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もずく@tosu2のブログ

ポケモンSV DLCゼロの秘宝を遊ぶ前の話

2023年9月12日

実はずいぶん前から販売開始されていたらしいポケモンSV(スカーレットバイオレット)のDLCの配信日が9月13日に迫っています。

SVの発売が昨年の11月だったと記憶しているのでおおよそ10ヶ月ぶりの新作ポケモンであります。

とはいえイマドキのゲームときたらスマホゲームのようにイベントを配信し続けていて、SVも例に漏れずレイドポケモンの配信はずっと続いていたはずです。

はずです、というのは私自身はストーリーをクリアーしてからはプレイを終了してしまったのでその後の展開を追っていないのでtwitterのTLでぼんやりと流れを知っているというレベルです。いつもの弱火のオタクしぐさですね。

 

どこで買うのさ?
一番手っ取り早いのはニンテンドーストアでしょう。とはいえダウンロード版であれば手間に大した違いも無いので割引価格のamazonにしておきましょうかね。販売店舗は公式ページの『購入方法』に一覧があるので都合の良いショップを選びましょう。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sv_dlc/ja/lineup/230228_02/

コンビニや家電量販店ではダウンロードカードが用意されています。特に割引も無いと思うので、どうしても『実物』を手元に残したい!という強い意志が無い限りはダウンロード番号の購入でいいんじゃないでしょうか……。

実際私もVC版ポケモン赤緑が発売された時は赤は同梱版の2DS、緑はダウンロードカード特別版を購入しています。とはいえあの時は特別版のパッケージやおまけも凝っていたので今回のダウンロードカードと単純に比較はできないかもしれませんが。

 

ゼロの秘宝に期待してる事など
本編のSVはXYぶりにプレイしたポケモン本編シリーズだったのですが、オープンワールド風に変更されたフィールドマップにかなり戸惑いました。とはいえストーリーは分かりやすくちゃんと問題も解決し、キャラクターも色んな意味でイマドキな要素を抑えていました。

今回のゼロの秘宝、特に配信間近の碧の仮面についてはキタカミ地方、和風コスチューム、桃太郎要素ということくらいしか情報を仕入れていないです。イイネイヌとかいうSNS全盛の時代っぽいネーミングすき。そうじゃないかもしれないけど。

キタカミ地方について、ネーミングからしておそらく岩手県をモチーフにした舞台設定ではないかと言われています。ワールドマップも北東北の地図を横にしたように見えます。

そう、ポケモンに東北地方が実装されたのです。初代カントーに始まり、しばらくはシリーズで日本の各地方をモチーフに冒険するという流れがありました。四作目ではかつての甲子園優勝旗の如く東北地方を飛び越えて北海道が舞台になったりもしました。

その後は海外展開の意図もあるのか、舞台が外国の設定に移り、SVもスペインをモチーフにしたとされています。

そんな中で突然DLCでキタカミ地方が登場したのですから、東北在住の私としては感慨深いものがあるわけです。アニメポケットモンスター放送開始当時も数ヶ月の遅れネットだったように記憶してますし、少年時代に関東から東北に移り住んだ身としては何か取り残されたような感じがしていたのです。

極個人的な感傷はともかく、こうした形で東北に注目が集まるのは歓迎すべき事だと思います。外国人観光客に盛岡市が注目されたことがニュースになったように、まず知ってもらうきっかけがあれば交流人口の増加、地元住民の活力にも繋がるはずですから。

もう一つの未採用地方として中国地方も挙げられます。桃太郎要素はこちら由来なのではとも推測されていますが果たして。

 

気付いたら明日
まずは明日の配信開始を楽しみにしましょう。新規ポケモンにはSVから引き続きパラドックスポケモンが登場するようです。絶妙に既存キャラクターと異なるデザインの違和感が徐々に馴染んでいく感覚が新鮮でした。実際にプレイしてみて始めて分かる楽しさに期待してます。

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